益子人の

益子人による

新しい益子焼

Tradition

Modernity

来るもの拒まず
そんな自由な益子焼
そこに自分というスパイスを
ひとさじ加え
益子に新たなスペシャリティを

陶芸にかける想い

私の強みは純益子産であること

幼い頃から世界の民藝品に囲まれ育ち
知らず知らずそれらから英才教育を受けたこと

茶人であること 

これらを混ぜ合わせ王道の益子を
私にしか出来ない益子に昇華させ

使う人を笑顔に!それだけです

益子らしさ​を残しつつ
益子らしさと真逆のことをやりたい。

石川圭
Kei Ishikawa

私の代表的な技法は象嵌です。この象嵌を駆使し、原材料もなるべく益子産にこだわり、益子の原始人として活動しております。象嵌とは、ベースになるものに別の物を埋め込む技法で、焼き物だけでなく木工などにも使われる技法です。器に思いついたまま、下書きもせず模様を彫り、白泥を埋め、削り出す作業時に模様の見え方が違うのが1番の楽しみでもあり、創り手のみぞ知る情景とニヤニヤしながら日々作陶しております。

2011年 裏千家学園茶道專門学校卒業
2012年 栃木県窯業支援センター 卒業
2012年 濱田晋作・濱田友緒 両氏に師事する
2015年 父 石川雅一と共に作陶を始める

経歴

現在、​栃木県 益子町にて活動中

MAP

最近の活動

2022.02 もえぎ本店個展(益子) 
2022.04 ベニヤ民芸店親子展(東京)
2022.09 ギャラリーシェール親子展(宇都宮)

2023.05 もえぎ本店個展(益子) 
2023.09 URARAKA親子展(群馬)

2024.02 ギャラリーハンナ グループ展(宇都宮) 
2024.04 ベニヤ民芸店親子展(東京)

WORK

窯変華器

塩釉打刷毛目タス

焼〆酒器

塩釉しのぎタス

塩釉水指

象嵌角皿

葉皿各種

面象嵌角皿